原子を使った世界最小の映画がすごい!IBM Researchの科学者グループが制作!

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ニュースや動画で話題になっている原子を使った世界最小の映画「A Boy And His Atom: The World’s Smallest Movie」、皆さん見ました?映像だけ見ると「なにこのしょぼいの?」という感じですが、とてつもなく小さいもの、「原子」で制作された映画でギネス世界記録の認定を受けたそうです。まずはそのキャプチャーと動画をどうぞ!


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これが原子で作られた世界最小の映画!すごい!


Youtube:A Boy And His Atom: The World’s Smallest Movie

 
この映画を制作するためにどのような技術と装置がいるのかはニュースの引用でドン!

「A Boy and His Atom」(少年と原子)というタイトルのついたアニメ映画では、原子を弾ませたり、キャッチボールをしたり、ダンスをしたりと、昔ながらに楽しく遊ぶ少年が主人公になっている。変わっているのは、この映画が原子レベルで撮影されていて、使われている130個の原子は、研究者が250枚のフレームを撮影する際に、1個ずつ、慎重に配置したものだという点だ。画像はセ氏マイナス268度の環境で作られ、1億倍に拡大されている。

こうしたことを成功させる装置は、誰でも持っているわけではない。しかし、カリフォルニア州アルマデンにあるIBM Researchの研究責任者Andreas Heinrich氏とその同僚たちは、その装置を持っている。Heinrich氏らは原子を操作するために、IBMの走査型トンネル顕微鏡(研究者のHeinrich Rohrer氏とGerd Binnig氏は、この顕微鏡で1986年にノーベル物理学賞を受賞)を使った。銅の表面からわずか1ナノメートル(1mの10億分の1)のところに沿って、先端が非常に鋭い針で原子を動かすというものだ。

原子を使った「世界最小の映画」、IBM Researchが公開:Yahoo!ニュース BUSINESS
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130502-35031588-cnetj-nb

あぁん、さっぱり分からない。

んと、超小さいものを超すごい顕微鏡で覗きながら超鋭い針で動かしながら作った、ということですね。よくよく考えたら原子そのものの大きさってどのくらいなんだろう。1ナノメートルって言われてもピンとこないのでこんなときはWikiだよね!

【原子について】
19世紀前半に提唱され、20世紀前半に確立された、元素の最小単位。その実態は原子核と電子の電磁相互作用による束縛状態である。物質のひとつの中間単位であり、内部構造を持つため、上述の概念「究極の分割不可能な単位」に該当するものではない。

【原子の大きさと原子半径】
原子の大きさの直感的な定義は電子雲の広がりであり、一般には球状とみなされているが、電子雲は文字通り雲状あるいはもや状のものであり、その境界面を定義することは難しい。特に、化学結合をして分子を形成している場合等には、どこまでがある原子に属している電子雲かを定義するのは難しい。

原子:Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90

あぁん、ますますさっぱり分からない。

んと、原子はモヤモヤした雲みたいなものなのでどこからがお前なの?という境界がよく分からない状態なので大きさをきっちりと決めることは難しい、ということですね。そもそも原子の種類って色々あったと思うけど、科学のことさっぱりなので境界面が分かりやすい原子を使って制作された映画なのでしょうね。

これがどういったことに役立つのかは ITmedia にもありますが、データ記録の限界に挑んでいるのですね。このような技術の結晶と結果があるからこそ、CPUやHDDやメモリ、普段何気なく使ってるこのパソコンなど様々なところに反映されて生活してると思うと頭が上がらないです。

IBMの研究員は何十年にわたり、データ記録の限界を探求すべく、ナノスケールレベルで材料の研究を行っている。「物理的限界に突き当たっている従来の半導体設計の手法とは異なった、磁性に関する手法や十分に制御された表面上の原子の特性の探求は、IBMの研究員が全く新しいコンピューティングの道筋を見つけ出すのに役立つ」としている。

主任研究員アンドレアス・ハインリッヒ氏は、「データの生成ならびにデータの消費が継続的に増加するのにしたがい、データ記録は原子のレベルまで小さくなるだろう。新しいコンピュータアーキテクチャや、データを記録する別の方法を考え出すのに採った方法をこの映画の製作に適用した」と、コメントしている。

原子を使った“世界最小”の映画、IBMが製作:ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1305/02/news045.html

 

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